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ブログ 2016.11.17 【誉都思だより/上海】旧オフィス周辺エリアの紹介-上海の食事情①-

こんにちは。上海 誉都思の李です!
誉都思だより第3弾は、旧オフィス周辺のエリアと上海の食事情の紹介です。

前回のおさらいになりますが、旧オフィス周辺は交通大学駅の近くに位置し、フランス租界地でありながら、商業エリアにもアクセスの良い魅力的な立地でした。(前回記事はこちら

オフィスの目の前にある「交通大学」は、中国で古い歴史を持つ大学の一つです。江沢民全国家主席の出身校でもあり、名だたる著名人の母校である交通大学は人々の憧れの大学。そのメインキャンパスの正門は縁起が良いとされ、正門の前で記念写真を撮る観光客、通行人が多くいます。

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また中国の大学の中で、外国人留学生の受け入れ数で10位にランクインするほどグローバル色が強い大学でもあります。
肌感覚でも、上海は外国人留学生が非常に多いと感じます。
交通大学を過ぎ、さらに南下すると、「港汇恒隆广场(通称 ガンフイ)」や「太平洋百貨店」などが集まる交差点、徐家汇に出ます。

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オフィスからガンフイは少し距離がありましたが、日本でも有名な「鼎泰丰(Din Tai Fung)」や「スターバックス」、「wagas」など飲食店が充実しているので、昼食を食べにいくこともありました。ドーム型の天井が特徴の大きな商業施設です。

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ここで少し、ガンフイの飲食店を紹介をしたいと思います。

外部のフードストリート
外部のフードストリート

私自身も実際に上海に来てから驚いたのですが、上海には新鮮な野菜を使った料理を手軽に食べることができるコンセプトのお店が非常に多いです。

「Elements」や「Wagas(ワガス)」は上海では有名なチェーン店で、「Elements」は単価90元(=約1395円)ほど、「wagas」は50元(=約775円)ほどで、新鮮な野菜を手軽に食べることできます。

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スイーツやデリを始め、サンドイッチ、カレー、麺など食事系が充実いて、お茶でも食事利用でも使い勝手が良いので、私も「wagas」愛用者のひとりです。

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店内は、ほぼ満席で、いつも賑わっています。

欧米人も多く、海外文化の受け入れに積極的な上海だからこそ、このような洋風メニュー、そしてヘルシー志向のメニューが充実したチェーン店は重宝されていることがわかります。姉妹ブランドも展開されており、ファンの多いお店です。

最後に、中国のお茶文化ついて紹介です。
中国の方々は、お茶が大好き。街にもお茶屋のチェーン店が数多くあります。
例えば、「Happy Lemon」。台湾発のレモンティーが看板メニューのお茶屋さんです。

その他、「一点点」も街中でよく見かける人気のお店です。
人気メニューはタピオカミルクティーで、上海に来てからすっかりハマってしまいました。

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中国に来るまでは、「中華料理だけで大丈夫かな」と心配もありましたが、実際に上海で生活をしてみると、お手頃な値段のワンタン(約250円~)から高級の中華(約4000円~)に、手頃なサンドイッチ(約400円~)から背伸びしたフレンチレストラン(約4000円~)と、選択肢が多く、食にはほとんど困っていません。

日本食が恋しくなるときもありますが、上海でも日本食は人気で、和食レストランも多くあるので、定食や焼き鳥などを食べることも難しくはありません。

「誉都思だより -上海の食事情②-」では、フランス租界地エリアの紹介をしたいと思います
次回も美味しい情報盛りだくさんでお届けします!

それでは、再见!