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トピックス 2016.12.15 開業1周年を迎えたBUNKA HOSTEL TOKYOでBUNKA祭!

おかげさまで浅草 BUNKA HOSTEL TOKYOが開業から1周年を迎え、12月14日に BUNKA祭が開催されました。

お昼間には居酒屋 ブンカのスペースに小さなどら焼きやさん、お茶室テーブル、タイ古式マッサージなどのPOP-UP SHOPがオープン。続いて夜にはゲストハウスの魅力についてのトークショー、ライブイベント「旅の音楽」さらにBUNKA HOSTEL TOKYO支配人の蒲洋平と企画・設計を担当した菓子麻奈美の対談トークが行われました。

今回イベントのコンテンツは支配人の蒲が旅やホステルを通して知り合った方々を中心にお声がけして実現したもの。そのおかげで旅好きな人たちが集い、ホステルらしい交流が各所で生まれるアットホームな雰囲気のイベントになりました。

ホットプレートで焼いたどら焼きの皮に好きな餡や具を挟める「どら焼きを作ろう produced by Onaka」大人気で早々に生地が完売に。
ホットプレートで焼いたどら焼きの皮に好きな餡や具を挟める「どら焼きを作ろう produced by Onaka」大人気で早々に生地が完売に。
素敵なお菓子とともにお抹茶をいただける桜井たい子さんの抹茶お点前体験
素敵なお菓子とともにお抹茶をいただける桜井たい子さんの抹茶お点前体験
旅の疲れにもってこいなのが、マッサージ。ということでタイ古式マッサージ師松澤晋平さんによるタイ古式マッサージコーナーも
旅の疲れにもってこいなのが、マッサージ。ということでタイ古式マッサージ師松澤晋平さんによるタイ古式マッサージコーナーも

夜のコンテンツの一つ目はゲストハウス・ホステルを愛して、日本のゲストハウスの魅力を伝えるフリーペーパー&Webサイト「ゲストハウスプレス」編集長 西村 祐子さんと、ゲストハウス紹介サイト「FootPrints」編集長前田 有佳利さんお二人を招いてのトークショー。

テーマは「旅とゲストハウス ~なぜ私たちはゲストハウスに泊まるのか~」。でしたが、お二人からすれば「え?むしろなんでゲストハウス(みたいな素敵なところ)に泊まらないの?」という視点。お二人にとってのゲストハウスやホステルの魅力は人と出会って交流することができ、それによって自分が広がること、また、ローカルの日常に近い別の日常をみることができること。ゲストハウスやホステルが増えてきているのは、「旅」が変わってきているからでは、というお話もあり、ホステルやゲストハウスへの熱い想いと魅力が感じられるた時間でた。

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その後はシンガーソングライターで地球1周の旅でにも出た谷澤智文さんによるライブイベント「旅の音楽」。谷澤さんは支配人の蒲が世界一周旅をしていた際にサハラ砂漠で出会ったのがきかっけとなり親交がつづいているシンガーソングライターさん。谷澤さんが世界各地で撮影した旅の写真とともに(途中途中で接続が切れてしまうアクシデントもありながら)、テクノロジーと野性味をかき混ぜたスペーシーな音楽を生演奏&生の歌声で披露いただき、音楽とともに浅草から一瞬の旅をしているような体験ができるライブでした。会場の一角では谷澤さんがつくっているお野菜も販売されました。

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最後はBUNKA HOSTEL TOKYO支配人の蒲洋平と企画・設計を担当した菓子麻奈美の対談トーク。BUNKA HOSTEL TOKYOの企画・設計で大切にしたポイントや、実際一年間運営してみての感想や、ホステルのスタッフとして働くこととの魅力などについて、会場にお集まりいただいたみなさんとお話ししました。

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開業から一年間でBUNKA HOSTEL TOKYOにお泊り頂いた宿泊数は全部で38,350泊。野田の忍術の学校に通っている外国人のゲスト、タイからクリスマスプレゼントを贈ってくださるゲストなどなど様々なお客様にご利用いただきました。宿泊をきかっけに交流が始まり、ゲストの住むまちまでスタッフが遊びにいった、などまさにホステルならではのたくさんの出会いと交流が生まれています。「お客さまとスタッフが交流でその垣根を越えてつながりができる。そういう巡り会いがあること、そういう瞬間が嬉しい」と、支配人の蒲は話します。これからも旅をする人たちの、素敵な巡り会いの場、交流の場となれるよう、スタッフ一同楽しみながらゲストをお迎えしていきます。

まちに開かれた1階の居酒屋 BUNKAは、ご宿泊のゲストはもちろんどなたでもご利用いただけますので、浅草にお越しの際には是非お立ち寄りください。