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ブログ 2016.12.20 一人一人が経営者視点を。2016年度最後の「店長会議」が開催されました。

UDSでは全国各地の運営拠点の店長・支配人が一堂に会しての「店長会議」を定期的に開催しています。
店長会議は、ひとりひとりが経営者視点を持つことを目指し、経営を実践的に学ぶ機会で、各回ごとにテーマを設けています。(前回の様子はこちらの記事をご覧ください。)

先日、2016年最後となる店長会議が開催されました。今回のテーマは「マネジメント」と「事業企画」で、まず初めにマネジメント研修から行いました。

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UDSでは、個々人の目標に対する達成度を評価する「パーソナルスコア」と呼ばれる評価制度に加え、仕事面での「スキル」、働く意味を考える「ミッション」、働き方の「スタイル」、個性を表す「マインド」を掛け合わせて、5年後、そして引退時の個々人のヴィジョンをマネージャーや上司と一緒に考えていく、「ヴィジョンヒアリング」というユニークな制度があります。

今回は、「ヴィジョンヒアリング」実施に向けて、スタッフの目標設定を想定したヴィジョンヒアリングのロールプレイングを行いました。効果的な質問の方法や、相槌の取り方などを実践することで、マネジメントのスキルアップを目指します。

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店長役とスタッフ役、オブザーバーの3人1組になり、5分間でビジョンヒアリングに挑戦。短時間で、現状の課題を聴き出し、解決の糸口となるような「アイディア」を提案します。

その後には、UDSの「企画」部門を担当している、プロジェクトデザイン事業部執行役員 高橋による「企画塾」も開催。

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「企画書はあくまでコミュニケーションツール。個人の想いが大切」と、高橋。
数々の企画をプロデュースした高橋が考える、企画の定義や大事にしていることを伝えました。

質疑応答の時間では積極的な質問が飛び交い、運営メンバーから「事業企画の提案をしたい」という意欲的な声も上がりました。

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その他、現在構想中の新規事業の企画という具体的な企画にも取り組みました。

数多くの外国人ゲストを出迎える国際色豊かなスタッフが揃うホステルや、こどものアフタースクールなど、幅広い場の運営に関わるメンバーそれぞれのナレッジを活かしたアイディアが次々に生まれました。

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約8時間に及ぶ会議の締めくくりに、会場となったホテル エディット 横濱で懇親会を開催。

普段は東京、神奈川、京都、、、と離れた場所で働いていることを感じさせない、打ち解けた雰囲気で、2016年を振り返りながら話に花を咲かせました。

UDSでは目指す組織ビジョン『世界のまちにUDS経営者をつくる』のもと、このような社員向けの研修や交流の機会を積極的に行っています。なかなか見れない会社の内側、ということでまた今回のような「店長会議」や「企画塾」「経営塾」の様子を本ブログでもレポートしていきたいと思います。