滋賀にUDSのオフィスができました

UDSでは10月に開業する滋賀県の首都圏情報発信拠点「ここ滋賀」の企画・内装設計・運営業務を滋賀県から受託し、現在開業準備を進めています。
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現在開業チームメンバーは県庁での会議や商談会、さらに滋賀県の生産者の方やご協力者を訪問するために、滋賀県の各地を頻繁に訪れています。また滋賀県の生まれ育ちで、地元滋賀県でまちづくりに取り組んでいるメンバーをプロジェクトに迎え入れたこと、さらに今後県内の方々との打ち合わせも増えてくることと滋賀県内でUDSのまちづくりプロジェクトを立ち上げていくとを視野に入れ、このたび滋賀にオフィスを構えました！

滋賀オフィスがあるのは滋賀県近江八幡。江戸末期創業の酒蔵跡の町家を改装した「近江八幡まちや倶楽部」の3階です。

「近江八幡まちや倶楽部」は安土桃山時代からの古い街並みが残る近江八幡市旧市街、仲屋町通りにあります。「仲屋町」は「すわいちょう」と読みます。八幡城下形成時に商売の仲買を行う仲買商人の町として成立した町と言われているそうです。

「近江八幡まちや倶楽部」はこの仲屋町通りの旧造り酒屋を活用しいる、イベントスペース、ゲストハウス『MACHIYA INN』などからなる施設。近江八幡市の旧市街に残存する文化財の保護、近江八幡市への人の往来増、賑わいの創出を目的としています。

UDSオフィスとして借りているのはここの3階のスペースです。
日当たりも良く、とても気持ちのいい空間です。

屋上にも上がることができます。屋上からは八幡山を臨め、八幡瓦の町並みを一望できます。

先日はこのオフィスに開業チームメンバーが集まって開業に向けた合宿を開催しました。どうしたら滋賀県のみなさんに、そして東京のみなさんに喜んで、愛してもらえる施設にできるか、抱えているいくつものテーマについて話し合いました。お昼と夜には地元で買った食材で作ったまさに「同じ釜の飯」を皆で囲みながら開業に向けての方向性や想いを一つにし、チームアップを図りました。