UDS LOG 読庫②
2018.02.01

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【誉都思だより/北京】中国の生活には欠かせない!インターネット通販事情をご紹介

 

UDSの中国現地法人、誉都思(ユードゥースー)から中国の最新トレンドやプロジェクトの情報をお届けする連載シリーズです。

大家好!誉都思北京の秋山です。
北京はついに11月下旬頃から連日氷点下になり、毎日凍えそうな毎日を送っています。
「こんな日には、家にこもってどこにも出かけたくない!!」なんて思う時もありますが、
そんな時に非常に便利なのが、インターネットでのお買い物。

中国では、オンライン決済が主流になっており、インターネット通販が広く普及していて、
品揃えは「売っていないものは無い」と言われるほど。
値段も普通に買うより安いことが多く、携帯電話アプリでささっと注文し、早いものだと当日中に届くものもあるんです!

今回は、そんな中国のインターネット通販事情についてご紹介したいと思います。

3大インターネット通販サイト

中国でメジャーなインターネット通販会社は「淘宝(タオバオ)」、「天猫(TMALL)」「京東(ジンドン)」私はこの3社をよく利用しています。
商品によって3社とも調べて、安い方だったり、到着が早い方を比較検討して購入します。

利用方法は、日本とあまり変わりません。好きな商品を買い物カゴに入れて、確定するだけ。
オンライン決済に登録しておけば、クレジットカードを確認するなどの手間もかかりません。
その後は、いつでも物流をチェックできるのでとっても便利。到着予想時刻はもちろん、配達員が今いる場所も、電話番号も見ることができます。
まさに、家でゴロゴロしながら到着を待つだけ!(笑)

ちなみに私が最近購入したのは、靴(約650円)だったり、業務用大の洗濯洗剤(約320円)だったり…あとは、日本へ行った時のポータブルWi-Fiレンタルサービスもよく利用します。(なんと1日16円!)ネット通販は、私にとって生活の一部になっています。
他にも調べてみると、ラブレターの代筆サービス(約90円〜)なんかもあるみたいです(笑)

ではここからは、北京マスター蘇さんに、中国のネット通販事情もっと詳しく聞いてみたいと思います。

インターネット通販に出店する人気店舗

大家好!北京マスターとご紹介していただきましたが、まだまだ未熟者の蘇です(笑)
私からは、まず中国のネット通販で出店している個性のある人気店とその商品をご紹介していきたいと思います。

1.読庫

「読庫」とはムック(Mook)、絵本やノートブックを取り扱う中国国内の出版社です。昔懐かしい中国のパッケージやデザインが特徴的で、20代から40代前後の人から高い人気を誇っています。
読庫①

読庫②

読庫③
国内の書店はもちろんのこと、日本やフランス・パリの書店でも販売されています。こどもに読んでもらいたいけど手の出しにくい小説やことわざ辞典は1ページの文字数を減らし,絵を増やすことでデザイン性や読みやすさを追求したり、古き良き伝統の絵柄や質感を表現したりしながら機能性にも優れたノートなどを出版。現在TMALLでは20万人以上のフォロワーを誇っており、新商品もどんどん出てきています。MUJI HOTEL BEIJINGのライブラリー空間でも販売予定です。

2.驯鹿巧克力

「驯鹿巧克力(DEERSHOP)」は2014年に設立されたチョコレートブランドです。原材料のカカオからこだわり、カカオそのものの風味を大切にしています。
DEERSHOP①
使用しているカカオはカナダ、コロンビア、ベルギーなどチョコレート本場のカカオです。中には、ホンジュラスやグアテマラの海塩をブレンドしたブラックチョコレートもあり、今までの中国には無い高級チョコレートを、ネット通販を通じて販売しています。
DEERSHOP②
DEERSHOP③
パッケージのデザインもスタイリッシュで、プレゼントするのに向いていますね。私は去年に自分用と友人用にブラックチョコレートを買って食べてみました!確かに味がそれぞれ違って味にも奥行きがあり美味しかったです。

3.糯言

糯言(ノーイェン)とは2010年に北京でオープンしたライスワインのブランドです。中国に昔からあるライスワイン(お米の醸造酒)に取り組み、オンラインショップを立ち上げました。今ではそのこだわりと美味しさから、北京のみならず中国全土の若者を中心とした客層から絶大な人気を得ています。
糯言酒館①
糯言酒館②
上記の驯鹿巧克力(DEERSHOP)も同じですが、今では「世界の良いもの」、「中国の良いもの」に真剣に取り組み、それを伝え、また人々もその良さを理解し受け入れている、と北京で暮らしていて感じています。
糯言酒館③

4.吱音

吱音(ziinlife)とはタオバオ上のショップから展開を始め、後に北京の胡同やショッピングモールで実店舗をオープンした家具のブランドです。
吱音①
吱音②
「Furniture China 2018」のソファーショーで優秀賞を受賞したziinlifeは、2013年の創立からオンラインに着目し、現在では北京と上海、中国の主要都市に合計4店舗構えるまでに成長。MUJI HOTEL BEIJINGが入っている「北京坊」にも出店しています。中国家具のデザインに新しい風を吹き込み、話題を生んだことはもちろん、企業の成長にはやはりネット通販の市場の大きさが大きくかかわっているのかと思います。
吱音③

インターネット通販サイトのセール

ダブル11
中国では、「11月11日」や「12月12日」など語呂の良い日には皆、携帯電話を食い入るように見ています。なぜなら、上記で紹介したタオバオ・TMALL・京東などで超大型のセールが一斉に行われるからなのです。
去年のネットショッピング一大イベント「ダブル11(11月11日に行われるセール)」では、去年と比べ39%増の1682億元の売り上げを記録したそうです。年々勢いを増すTMALLを筆頭に開催されるセールは、今では海外の利用者もいるほど大盛況。また、これまでご紹介したいくつかのお店やブランドが更なる飛躍をする舞台でもあります。

最後に

さて、いかがだったでしょうか?蘇さんが紹介してくれたお店、私も利用してみたくなりました。
中国ではもうすぐ春節(旧正月)になり、1年で最も盛り上がるイベントがやってきます。きっとまたネットショッピング界隈では色々なセールが打ち出されるのではないかと、期待感が高まります!

便利なものはすぐ取り入れて受け入れられる中国では、オンライン決済システムも、ネット通販も、日本よりはるかに発達しており、老若男女問わず日常の生活の一部になっています。
そして中国の市場は日本と比べて入れ替わりが非常に早く、ネット通販の世界は特にその特徴が顕著に現れます。流行り廃りの波にうまくついていき、行動力のある経営者は、誰でも大成功を収めることができるこの国。日々、日本とのスピード感の違いを体感しています。
今日も北京は極寒ながらも、とても活気に溢れていています!

人物紹介 (左)秋山 (右)蘇

【誉都思だより/北京担当】 (左)秋山 (右)蘇