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2018.04.26

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【誉都思だより/上海】デザイン感度の高さを実感!design上海

 

你好!
誉都思上海事務所の藤本です。上海での働き方について、様々な角度からお伝えできればと思います。上海も日本同様、春が過ぎて桜が散り、夏に向かって徐々に暖かくなっています。
今回は、3月中旬に開催された上海で最も大きなデザインイベント「design上海についてお伝えしたいと思います!多くのサンプルがその場で見られることもあり、内装デザインに関わる私たちにとって、大変参考になるイベントです。

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2000年からスタートしたdesign上海は、東京でいうところの東京デザイナーズウィークの様なデザイン見本市で、3月14-17日(4日間)の日程で開催されました。最終日は一般公開されるため、デザイン関係の学生やデザイン好きの人々で溢れます。私は最終日に足を運びましたが、オープン前でこの盛況ぶり!上海でのデザインへの注目度が高さが実感できるかと思います。

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会場は、オフィスや商業施設の集中する龍安寺エリアにあるクラシカルな建物、上海展覧中心です。会場内は5つのテーマ(Contemporary,Classic&Luxury,Collectibles,Kitchen&Bathroom,Workplace)で構成され、世界30カ国400を超える企業・ブランドが出展します。

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ここからは、特に注目を集めたブースを、中国系、欧米系、日系に分けて紹介します!

中国系

AD China
中国で発行されるインテリア雑誌ADによる、中国国内の新進気鋭のデザイナーを取り上げた展示。インテリアの世界では、中国は日本よりも欧米の流行が入りやすい環境にあるように感じます。市場が大きく世界中から資本が集まっている点、世界中に留学して中国に戻ったミレ二アル世代が第一線で活躍し始めている点など、日本と異なる環境のもとインテリアも独自の発展をしています。

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欧米系

欧米各国からも、巨大な中国市場に向けて多くの企業が出展しています。上海は150年ほど前から外国文化が混在した街で、日常風景から欧米人とアジア人が混ざって生活しており、このデザイン上海は街中同様に国際的な雰囲気に包まれていました。

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日系

STELLAR WORKS
2007年に設立し世界中の家具を製作してきたファーニチャーラボという工場を母体に、日本人の堀雄一朗さんが2012年に上海で設立。Neri&Huをはじめ世界中の著名デザイナーを起用し、家具を製作販売するブランド。”クロスカルチャー”をキーワードに、新旧・東洋のギャップを超えた、洗練されたアジアの美学を備えた家具を発表されています。
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IKASAS
続いて、同じく上海をベースに家具のデザイン製作販売を行う、IKASASです。実は、私の研究室の先輩でもある佐々木章行さんによるブランドです!大学院卒業後から、家具デザインに携わり日本国内ではACTUSから家具を発表するなど、デザイナーとして活動。2010年より上海・東京を拠点に活動、2015年にブランドIKASASを発表し、2017年に現地法人を設立。現在中国国内展開を進めています。
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私にとってこのイベントは、中国をベースに世界に向けて挑戦する日本人の存在に大きな刺激を受け、上海で働くことの意味について考える貴重な機会となりました!
以上、今回はここまでにいたします。
再见!

【誉都思だより/上海担当】 藤本 祐太

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