Q&A
コーポラティブハウス全般 | 建物について | 資金について
コーポラティブハウス全般
5. 建設組合の付き合いはどのくらいの頻度で必要となりますか?
1. 分譲マンションとの違いは何ですか?
分譲マンションは、デベロッパーが土地を買い建物をつくって販売します。それに対して、コーポラティブハウスは、入居予定者が建設組合を結成し、直接土地所有者から土地を共同購入し建物を建設会社に発注します。つまり、事業の主体がデベロッパーであるか、住人主導であるかということが一番大きな違いです。
2. コーディネイターは何をしますか?
コーディネイターは、土地の選定、事業計画の立案、入居者の募集、入居者・建設会社・金融機関などのパートナー間の意見調整や合意形成など、事業を円滑に推進していくために建設組合への企画・コーディネイトを実施しています。
3. 建設組合とはどんな組合ですか?
入居予定者が、共同で土地の購入と建築工事を行うために結成する任意団体です。組合の規則については、コーディネイターが原案を提示しますが、入居者の合意のうえで決定します。入居予定者で設立する建設組合は民法上の任意組合であって法人ではありません。建物ができ上がると、その役目は終わり、建設組合は解散し、管理組合へ移行します。
4. 建設組合を途中で退会できますか?
建設組合結成後に途中で退会することは、ほかの入居者に迷惑をかけますので原則的にできません。ただし、やむを得ない事情で退会する場合も想定し、組合規則の中で細やか取り決めをしています。
5. 建設組合の付き合いはどのくらいの頻度で必要となりますか?
建設組合結成から入居までのおよそ1年半〜2年の間に10回程度の会合(総会)を予定しています。総会ごとに場所を設け、意見を共有していきます。そのうちに自然に入居者同士の交流も深まります。たとえば建物のネーミングも各世帯で出し合って投票で決定していきます。そのほか、外壁の仕様や敷地内の植栽、屋上の使い方などもすべて、総会を経て入居者の合意のうえで決めていきます。
6.建設組合の意思決定はどのようにされますか?
基本的には、入居者の話し合いにより決めますが、意見がまとまらない場合には、建設組合規約に則った方法で決定します。ただし、コーディネイターが、意見調整に努めますので意思決定は円滑に行われます。
8. 将来売却または賃貸できますか?
コーポラティブハウスは、区分所有建物として法律上は一般の分譲マンションと同じですから、売却または賃貸が可能です。最近のコーポラティブハウスの事例では、良好なコミュニティ維持のため「売却や賃貸をすることになった時点で他の組合員に通知する」、と規約の中で定めています。
9. どれくらいの期間かかりますか?
入居までは1年半から2年かかり、その間入居者同士による総会の機会を10回程度もちます。各々の住戸においては、設計者とともに、ドアノブひとつ、コンセントの位置に至るまで時間をかけてプランニングしていく過程で、愛着ある自分自身の住まいをつくり上げていきます。

