ホテル ヌプカHOTEL NUPKA

HOKKAIDO

事業主である十勝シティデザイン株式会社代表の柏尾さんの「出身である地元帯広のまちに貢献したい」という想いから、廃業した古い宿泊施設をリノベーションし、まちの新たなコミュニティの拠点として誕生しました。

昨今、日本各地で取り組みが実施されている「地方創生」の流れの中で、経済産業省が推進する中心市街地活性化に向けた再生事業補助金の採択を受け、国の補助金を活用したUDSとしても初めての事業スキームで取り組んだプロジェクトとなりました。

ホテル名である「ヌプカ」とは、アイヌ語で「原野」を意味します。全国、世界から訪れる人々が、壮大な十勝平野の自然、食、文化を感じ体験できる場としてはもちろん、地元の人々にとっても、寒い冬に薪ストーブに人が集まるように、旅行者と十勝に暮らす人々が集いゆるやかにつながる場所を目指しました。外観デザインは、地域の風景になっていた既存のタイル張りの外観をそのまま生かし、客室や共用部は時代性に左右されないシンプルで温かみのあるデザインとしています。また、アートやグラフィック等のディレクションには、十勝出身の若手クリエイター達をパートナーに迎え、十勝に暮らす人々の日常の視点から創りあげたホテルとなりました。

http://www.nupka.jp/
  • 企画
  • 設計
OUTLINE
所在地
北海道帯広市
用途
ホテル
敷地面積
158.64㎡
延床面積
680.41㎡
規模
地上5階
構造
鉄筋コンクリート造
竣工年
2016年1月