クラシカルな意匠を継承しながらも、ラグや盆栽などで高松らしさを評した1階ロビー

宿泊 ロイヤルパークホテル高松

UDSが内装設計・監理を手掛けた、ホテルのリニューアルプロジェクト。
「コンパクトラグジュアリー」のホテルコンセプトのもと四国では初となるオールクラブフロアとして生まれ変わりました。

今後、増加が見込まれる外国人旅行客などの多様なニーズに応えるため、客室数も開業時の50室から73室に増室し、日本庭園を望む和の設えがある客室も新設しております。また、「本」をテーマにしたライブラリーラウンジの新設や、ホテルのシンボルである日本料理「錦」は、ゆったりとお食事を愉しめる全6タイプの個室にリニューアルしました。

「高松アールデコ」をデザインコンセプトとして、ロイヤルパークホテルらしさを体現するアールデコ調のクラシカルな空間に、高松らしさが感じられる「和」の要素を組わせて表現しました。27年前の竣工当初からのNYアールデコのデザインを継承しながら、現代的にアールデコを解釈すると共に、高松らしさを掛け合わせ、新しい「高松アールデコ」のデザインによるホテルを目指しました。

ryl.anabuki-enter.jp

所在地 香川延床面積 4,615m2規模 地上9F、地下1F竣工年 2016年用途 宿泊事業内容 設計チーム COMPATH