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満員御礼!『おもてなしデザイン・パターン』出版記念イベントを開催しました

 

2019年2月28日より出版される書籍『おもてなしデザイン・パターン インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28』。その出版を記念して、2月19日に出版記念イベントを開催しました。

 

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今回の書籍では、自ら創造的に考え、自発的に行動する「創造的おもてなし」の考え方を「パターン・ランゲージ*」の形式でまとめて紹介しています。その元となるエピソードは、UDSのメンバーが日々おもてなしをするなかでのリアルな体験です。

*パターン・ランゲージ:成功事例の共通パターンを言語化して共有する方法論。建築家クリストファー・アレグザンダーが1970年代に考案し、 以後ソフトウェアデザインの分野、さらに教育や組織の分野にも展開して応用されている。

今回、書籍に参加したUDSのメンバー6名が、この日のために各地から集結。神奈川・海老名、京都、そして沖縄・宮古島から6名が集まり、イベント参加者のみなさんをUDSらしくおもてなししました。

 

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会の冒頭、UDS会長の梶原より挨拶の後、6名それぞれが「自分らしいおもてなしをしている写真」を「パターン」とともに紹介しました。いわゆる「接客」をしているような写真が一つもなかったのも、UDSらしいところ。まちや人とのつながり、自分の「好き」を活かしている写真が目立ちました。

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前半は、著者である慶應SFCの井庭崇教授とUDS中川、そして書籍にもご協力いただいたやまとごころの村山さん、3名によるトークセッションを行ないました。

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今回の書籍をつくることになった経緯や、出来上がったパターンの汎用性について語りました。

「創造的おもてなし」という言葉のなかの「創造的」、の部分が大事なんです。消費社会、コミュニケーション社会の次に来るのは創造社会(creative society)だと思っていて、各人が自分で考えて自分で動くためには、その「考える余地」をつくってあげることが重要。そのために「心得」や「考え方」を「パターン・ランゲージ」という方法論を用いて共有するのです。(井庭さん)

 

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「おもてなし」と聞くとどうしても日本古来のものを思い浮かべてしまいがちですが、ふわっとしていて、掴みどころがなかったのも事実。今回の書籍でそれが言語化されて形になり、日本のおもてなしの底上げに寄与すると感じます。日々海外でのビジネスに触れている身として、ビジネスマンにも是非読んで欲しいです。(村山さん)

 

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途中、UDSが今年開業する4つのホテルの宿泊券が当たるサプライズも!当たった方にみんなで拍手。

 

後半は、「おもてなしデザイン・パターン・カード」を用いたワークショップを実施。近くに座っている人とグループをつくり、「おもてなしデザイン・パターン」に沿って自身の経験を語り合います。

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初対面にもかかわらず、各グループは大盛り上がり!カードというツールを用いることによって遊び感覚で楽しめる様子。
それぞれ全く異なるバックグラウンドで別々の経験をしてきたにもかかわらず、パターンを通してそれを共有し合うことで分かり合えるのも、パターン・ランゲージの持つ不思議な魅力です。

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イベント終了間際には、数日前にお誕生日を迎えられた井庭先生をサプライズでお祝い!会場のみなさん全員でハッピーバースデーソングを歌うなど、アットホームな雰囲気のなかで会は終了しました。

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90名以上の方にご参加いただいた今回のイベント、おかげさまで大盛況となりました。

ご好評につき、出版記念イベント第二弾も鋭意企画中!3月には神保町ブックセンターにて実施を予定していますよ。

*日程が確定次第、優先的にご案内をご希望される方はこちらからお申し込みください!

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