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立教大学観光学部で「仕事を楽しむ!ホテリエの新しいキャリア」についてお話ししました

 

立教大学観光学部(新座キャンパス)の学生のみなさんに向けた講義のなかで、ホテルマネジメント事業部の岡久「仕事を楽しむこと」そして「ホテリエの新しいキャリア」についてお話しさせていただきました。

もともと繋がりのあった宿屋大学の近藤さんが開講されているゼミで、「働くって、この上なく面白い!」ということ知ってもらえるように毎回アレンジされているこの講義。今回、「仕事も人生も楽しんでいる大人」の一人として、ON THE MARKSの立ち上げに関わり、各拠点のサービスレベル向上のために奔走する岡久にお声がけをいただきました。

まちと関わる新しい「ホテリエ」のかたち

岡久からは、学生のみなさんが今後のキャリアを考える上での参考になれば、と、自身のホテリエ人生を振り返ります。

ホテリエ人生を振り返ると、目指したきっかけは単純で「ベル」が楽そうだったから。しかし、最初に配属されたのはレストランで、やりたいことではなかった。それでもがむしゃらに頑張り、3年間、結果を出すことで、自分のやりたい仕事を掴むことができた。

 

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の後、23年間勤めたホテルを退職し、「自分の力を試したい」とUDSへの入社を決意。入社後は、神奈川県川崎市にあるON THE MARKSの開業準備に携わりますが苦労の連続。オープン直後は集客が厳しい時期が続きました。

逆境だったからこそ、自然と、アルバイト・社員問わずチーム全体で一丸となりました。色んな知恵を出し合って、試してみて、を繰り返し……今ではリピーター率6割と、ホテルとしては驚異的な数字を保つまでになったんです。

 

現在では、ホテルのレストランも地元の人たちにリピートして使っていただいたり、団体予約も順調に入っています。

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これからのホテリエには「地域課題への貢献」の姿勢が求められる。それが、ホテリエの「新しいキャリアの選択肢」につながっていくと実感しています。

 

「おもてなしデザイン・パターン・カード」でワークショップ

UDSでは、これからの時代に求められる接客のあり方として「創造的おもてなし」という考え方をかかげ、2019年2月に、慶應SFC 井庭崇教授との共著として出版しています

そのなかで提案している、創造的おもてなしのための28個の心得「おもてなしデザイン・パターン」について、「より気軽に知ったり話し合ったりできるように」と、井庭教授が開発したのが「おもてなしデザイン・パターン・カード」です。

会の後半には、その「おもてなしデザイン・パターン・カード」を用いたワークショップを実施。ここでは、岡久なりに考えるパターンの内容について、実体験を交えてご紹介しました。

「No.12 好きから入る」

自分が好きなことを切り口に、そこにいる人たちと深くつながる。

“自分の娘に喜んで欲しくて始めたバルーンアート。それが特技になり、バルーンアートをきっかけにUDSの各拠点でイベントを開催するようになった。イベントに来てくださった方が、その後に拠点のレストランを利用してくださるなど、趣味から始めたことが売上にまでつながるようになった。”

「No.4 語りたくなる声掛け」

質問への答えからではなく、盛り上がる会話から相手を知る。

“あるホテルのお客様との会話の中で、その方が滋賀県出身ということがわかった。そこから滋賀県の話でひとしきり盛り上がり、最終的には滋賀県名物「サラダパン」をいただいた。”

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ワークショップでは5つのグループに分かれて、「自分たちがこれから働くにあたって取り入れたいパターン」を選び、どうしたらそれを活用できるようになるか?といった点で話し合ってもらいました。

講義の終了後には、UDSが目指すまちづくりに共感し、「将来自分が目指したい仕事に一番近いです」とわざわざ声をかけてくれる学生さんもいらっしゃいました。

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これからの日本の観光業を支える学生さんたちとともに、とても意味のある時間を過ごすことができた今回の講義。

貴重な機会をいただいた近藤さん、立教大学のみなさん、ありがとうございました。

UDSのまちづくりや、UDSらしいおもてなしについて、今後も様々な機会を通してみなさんにお伝えしていきたいと思います。