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HAMACHO HOTEL 開業から約半年!(後編)- nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO / まちとの関わり

 

HAMACHO HOTELを手がけることになったきっかけや、ホテルの特徴についてまとめた前編につづき、後編では、ホテルに併設するnel CRAFT CHOCOLATE TOKYOのストーリーや、ホテルとしてのまちとの関わりについてご紹介します。

nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO

ホテルと同じくUDSで企画・設計・運営を手がけるのが、「手しごと」と「日本らしさ」がコンセプトのチョコレートショップ「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」です。

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チョコレートショップを手がけることは、UDSとしても初の試みです。ホテルの世界観を伝えるショップで、それ自体を目掛けて人が訪れるようなキラーコンテンツになるもの、そしてホテルのコンセプトに沿うものといった観点から、職人がその場でつくるところを間近で見られるチョコレートショップをつくることにしました。

nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO のシェフ ショコラティエの村田は、京都市内の洋菓子店にてパティシエとしてスタート。その後、京都 福知山市「洋菓子マウンテン」に勤務し、ワールドチョコレートマスターズ2007総合優勝の水野直己氏に師事します。2014年にはフランスやルクセンブルグのパティスリーに勤務し伝統菓子を学び、帰国後UDSのメンバーに加わりました。

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村田は、出張の際に訪れたベトナムにて、夫婦で営む小さなカカオ農園と出会います。そこで食べたカカオの実のライチのようなみずみずしさが忘れられなかった村田。そのご夫婦の、カカオへの純粋な愛情に感動し、契約農家としてお取引をお願いをすることを決めました。

▼カカオ豆はカカオの実(カカオポット)の中、さらにパルプと呼ばれる柑橘系の香りがする白い粘膜の様なものに覆われています。

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そんな裏側のストーリーのある nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO の商品について、一部をご紹介します。

看板メニュー 14種のボンボンショコラ

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村田のこだわりが凝縮された生クリームたっぷりのボンボンショコラ。柚子や紫蘇、山椒など、日本を感じる素材を活かした珍しいボンボンは大人気。定番の12種に加えて、季節の2種も並びます。

大人なチョコレートパフェ

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カカオ感たっぷりのチョコレートソルベとカカオパルプにライチのリキュールを使ったさっぱりとしたソース。ざっくりアーモンドヌガーとカカオニブも組み合わさり、絶妙な味を演出しています。イートイン定番のメニューです。

「ビーン・トゥ・バー」ならぬ「ビーン・トゥ・かき氷」

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カカオを混ぜ込んで凍らせたチョコレート氷を、自家製のあずき餡を忍ばせたグラスに削り出し、オリジナルチョコレート&練乳の2層のソースを添えています。こちらは期間限定商品ですので、夏の間にぜひ!

日本橋浜町のまちとの関わり

前編でもご紹介した通り、長い構想期間を経て20192月に実現したHAMACHO HOTEL。「手しごとの見える街」のシンボルとして、日本橋浜町のまちとどのように関わっていけるか、模索しながら少しずつ取り組んでいるところです。

まちとの関わりについて、HAMACHO HOTELの支配人・前田はどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。

▼左から、ブルーノート・ジャパン 古澤さま、HAMACHO HOTEL 支配人 前田、nel シェフ ショコラティエ 村田

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ホテルが開業し、実際に運営を初めてみて意外だったのが、日本橋浜町界隈に住まわれているご近所の方で、お子さま連れのご家族でお泊まりになる方が思いのほか多かったことでしょうか。小さなお子さま連れのためか、「いざとなったら帰れる場所にこういうホテルができて嬉しい」とお声がけをいただき、ターゲットとしては予測していなかったものの、まちの人に喜んでいただけている、ということが嬉しかったですね。

 

そんなHAMACHO HOTELですが、5月に開催された神田祭では、ホテルのメンバーも神輿を担がせていただき、まちのみなさんの一員に。

▼神輿を担ぐ支配人・前田

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日本橋や清澄白河など、開発が進むエリアに挟まれながら、下町情緒が残り、まちの人たちのつながりが感じられる日本橋浜町で、HAMACHO HOTEL というかたちで開業できたことをとてもうれしく思います。今後もまちのみなさんと手を取り合いながら、まちの顔となり、訪れる方やまちのみなさんに愛されるホテルを目指していきます。

お近くにいらした際は、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。