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2019.09.19

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MUJI HOTEL GINZAを設計した伊東がギフトショーのセミナーに登壇!「生活に寄り添う、新しいジャンルのホテルに」

 

40年以上の歴史を誇る、パーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」(以下「ギフトショー」)。

93日~96日の期間に開催された第88回ギフトショー、そのなかのセミナーイベントに、MUJI HOTEL BEIJINGMUJI HOTEL GINZAの内装設計を担当したCOMPATHの伊東が登壇しました。

空間全体で届ける「心地よい暮らし」

今回のギフトショー全体の大きなテーマは「心地よい暮らしの提案」

ギフトや雑貨などの小さなものにとどまらず、より大きなスケールで空間全体の提案までを行っていく大きな流れのなかで、今回、今年4月に開業したMUJI HOTEL GINZAを手掛けたことをきっかけに、伊東に登壇のお話をいただきました。

開催までには定員を大きく上回る数のお申し込みもあったとのことで、大きな注目をいただけていることを改めて実感しました。

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当日は朝早い時間にも関わらず、メーカーや不動産、設計に関わる方をはじめとした方々にご参加いただきました。

人と場をつないでコミュニティを創出する

伊東はこれまでに、国内外で店舗の内装設計などを中心に手掛けてきました。

その後、香港の設計事務所からUDSにうつり、MUJI HOTEL BEIJING、そしてMUJI HOTEL GINZAと、2つのMUJI HOTELの内装設計を担当します。

UDSは、企画、設計、運営が一体となっており、国内でも非常に珍しい会社。

人と場をつないでコミュニティを創出することを目指しています。

 

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企画のメンバーが考える理想や、運営のメンバーが使いやすいあり方、そして何よりお客様に喜んでいただける空間・・・そういったものを総合的に考え、デザインに落とし込む。そうすることで、単一機能の設計事務所との差別化がはかれ、コミュニティを創出することにつながっていく、と話します。

MUJI HOTEL GINZAで表現したのは「素材の力強さ」

つづいて、MUJI HOTEL BEIJINGMUJI HOTEL GINZAについて、主にデザイン面のアプローチをご紹介します。

MUJI HOTELのコンセプトは「アンチゴージャス・アンチチープ」です。

華美な装飾はなく、でも安っぽくはならない、そのちょうど良いラインを探っていくことの繰り返しだった、と伊東は振り返ります。

MUJI HOTEL BEIJINGでは、地下1階の店舗とホテルをつなぐ17mの吹き抜けを設けました。そこに無印良品の商品をディスプレイしていくことで、親しみやすさがありながらも、高い吹き抜けでホテルとしての高揚感を演出しています。

 

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またMUJI HOTEL GINZAでメインに扱ったのは「木」「金」「土」のマテリアル。

無印良品の店舗でもよく見られる素材です。

伊東は「素材はそのままに、より力強さを感じるデザインを意識した」と言います。

6Fの共用部は壁を古材で仕上げ、レストランには船舶の鉄板をつかった壁があります。またバーカウンターには樹齢400年の楠(くすのき)を用いているなど、過度な装飾や演出はせずに、素材の力強さが最も現れる使い方を意識しました。

 

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最後に、特にMUJI HOTEL GINZAについて、お客様からの声として「理想の家みたい」という感想をいただくことを紹介。

「理想の家みたい」というのは、つまり「こういう生活がしてみたかった」ということなのかな、と捉えています。こういう素材で、こんな収まりで、収納はこうで・・・といった、ある意味でのお客様の潜在的な部分、インサイトに響くものがつくれたのかな、と。その意味で、MUJI HOTEL GINZAは「ハレの場としてのホテル」ではなく、「生活に寄り添うホテル」として、新しいジャンルのホテルになれたのかなと思っています。

 

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ぜひホテルに足を運んでいただき、「アンチゴージャス・アンチチープ」、そして素材の力強さを感じていただけたら嬉しいです。

MUJI HOTEL BEIJING について、詳しい内容はこちらにまとまっています。

MUJI HOTEL GINZA については、こちらこちらからぜひご覧ください。