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ブログ 2020.4.3 2020年は12人が仲間入り!オンラインで入社式を開催しました

2020年4月1日、新入社員の入社式。
UDSでは、昨今の状況も踏まえて、オンラインでの入社式を開催しました。

入社式ブログ

何よりも「仕事を楽しむ」こと

今年、UDSには海外出身者を含む12名の新入社員が新たにジョイン。 企画・設計・運営と職種は様々で、バラエティに富むフレッシュな顔ぶれです。

まず、先日新たに代表取締役社長に就任した黒田哲二からの歓迎の挨拶で12名を迎えます。

こんな形での入社式は初めてですが、時代の変わり目を迎えていることを感じています。世界的に厳しい状況にありますが、新しいことが生まれていくチャンスでもあるので、ぜひ若い力を発揮して、UDSを一緒によりよい会社にしていきましょう。

そう話したのち、今日から社会人になり、UDSの仲間になってもらうにあたって大切にしてもらいたい5つのことを伝えました。

まずひとつは、「プロ意識」です。これからはお金をいただきながら仕事をしていくことになります。自分が相手にどういう価値を提供できるのか。この点を常に追求しながら、プロフェッショナルとしての意識と価値を高めていってください。
もう一つはUDSが大切にしている「エンドユーザー目線」です。これから仕事を始めるみなさんは、今のエンドユーザーの感覚に一番近いところにいます。自分が欲しいものは何なのか、自分だったらどうするか。常にエンドユーザー目線で考えながら、そして、それをプロフェッショナルの視点で分析する姿勢で取り組んでいってください。
そして「仲間」。みなさんは同じスタートを切れる同期の仲間が12人います。私が新卒で入社した設計事務所では、同期がいなく自分一人でしたので、とても羨ましいです。同期は、悩みはもちろん、仕事のアイディアを相談し合いながら、お互い切磋琢磨しつつ成長していくことができる大切な仲間です。どうかこの仲間を大事にしていってください。また同期だけでなく、先輩や社外の方など、いろんな相談ができる仲間をどんどん増やしていってください。それは将来とても大きな財産になります。
また、「親への感謝」も忘れないでください。学生から社会人になる新しいスタートだからこそ、これまでを振り返って、このタイミングでぜひ感謝を伝えてください。考えるだけではなく、どう実行するかが、これから仕事をしていく上でもとても大切です。まず一つ目のプロジェクトとして、誰にどう感謝するのかを考えて実行していってください。
最後に仕事を楽しむ」こと。仕事は、人生の時間の大きな部分を占めます。仕事を考えることは、自分の生き方を考えることです。楽しんで取り組んでいれば、仕事の相手はもちろん、その先にいるエンドユーザーにもきっと伝わり、それが価値となって現れます。どうすれば仕事を楽しむことができるか、楽しくできるか。それを常に意識しながら、一緒に楽しく頑張っていきましょう。

これから始まる社会人生活への決意表明!

つづいて、12名の新入社員ひとりひとりから、UDSへの入社にあたっての決意表明を発表しました。

お客様にとって、最高の思い出になるおもてなしをしていきたい。

どのようにして都市の中に新たな価値をつくっていけるか。設計だけでなく、企画や運営と一緒だからこそできることを考えていきたい。

人と人をつなげ、より多くの人に喜んでもらい、UDSの目指すまちづくりに貢献していきたい。

ただでさえ緊張するシチュエーションで、さらにオンラインと不慣れな環境のなかでも、立派に決意表明をしてくれたみなさん。その初々しさに、思わず顔がほころぶ取締役たちの様子もありました。

最後は、新入社員の新たな門出を祝して全員で集合写真…の代わりに、スクリーンショット!

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新たに加わった若いメンバーとともに、新生UDSとして、世界がワクワクするまちづくりに取り組んでいきます。

入社式の後からは、早速、オンラインでの新卒研修がはじまっています。

一人ひとりに先輩社員がチューターとして付き添いながら、社会人としての最初の一歩をサポートしていく予定です。

12名の新入社員の活躍にも、どうぞご期待ください!