創業者の梶原文生が前身の都市デザインシステムを立ち上げてから今年2021年で30年目を迎えます。
その2021年、3月25日付で、梶原がUDS株式会社代表取締役会長を退任いたしますことをご報告します。
昨年春の社長交代に続く今回の梶原の退任は、経営のバトンを次の世代へ渡し、より若い世代の視点で、これからの社会に貢献していく組織をつくり上げていくための動きとなります。
今後梶原は「チーフアドバイザー/ ファウンダー」として、UDSに関わっていく予定です。
梶原よりみなさまへ
1992年6月、26歳の時に、1人で都市デザインシステム(Urban Design System）を創業しました。
29年間、新しい仕組み＝Systemで、まちと、そこで暮らす人の日々を、よりよい、豊かなものにしていくことを考えて、仲間とともに進んできました。
大きな困難の時もありましたが、これまで29年間やってこれたのは、みなさんのご理解と力強い支えがあってのことです。
退任にあたり、心から深く感謝申し上げます。
4月からは自身の新たな会社を立ち上げ、再びゼロからのチャレンジをします。
チーフアドバイザーの立場としてUDSとも関わりを持ちながら進んでいければと思っておりますので、引続きどうぞよろしくお願いします。
梶原文生
