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2016.05.12

『プロジェクト・デザイン・パターン 』出版記念トークイベントが開催されました

 

『プロジェクト・デザイン・パターン – 企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』出版記念トークイベントを、UDSが運営するコワーキングスペース「LEAGUE」にて5月10日に開催しました。

今回は著者のUDS会長梶原と慶應SFC准教授 井庭 崇さんに加え、建築家の馬場正尊さんをお迎えしてのトークセッションということで大変注目が高く、告知後あっという間に満席になりました。

馬場さんは建築設計事務所「Open A」の代表であり、不動産仲介サイト「東京R不動産」のディレクターなどを務められています。以前より梶原は馬場さんと親交があり、馬場さんの仕事の仕方がとてもユニークで、新しい視点をお持ちなことに興味を持っていたことが、今回のイベントにつながりました。

PDP出版イベント

トークセッションでは、そんな馬場さん(写真中央)ならではの、企画の立て方もお話いただきました。

「自分が欲しいものをつくる、という点をいつも裏切らないようにしている。東京R不動産も、面白い物件を見るサイトが欲しいと思っていたから作った。」

「違う領域に、ヒント・発想を求める。遠すぎず近すぎない、ジャンプしたとこからヒントをもらうと、モヤモヤが解消されることがある。」

「とりあえずやってみる。トライアンドエラーを繰り返す。建築や企画にもその姿勢を持つべき。」

「どんなメンバーとやるかが大事。『この件ならば誰がどう進めると楽しくなるか』をいつも考えている。」

など、梶原や井庭さんとも共通する点が多々あり、3名がお互いに頷きながら、時にはじっくりと考え込みながら、様々な企画のコツを共有し、話が尽きないあっと言う間の90分間となりました。

「突拍子もない発明や発想というのはそうそう出てこないが、意外なものの組み合わせよってインンターフェースを生むということは、よく目にする」(馬場さん)「例えばマンションをつくるとき、何を組み合わせれば、一気に付加価値が増えるのか。そういう“組み合わせ”をいつも考えている。」(梶原)といった点はまさに、『プロジェクト・デザイン・パターン』の「N0.13 アイディアの重ね合わせ」の話であったりと、井庭さんが1年かけてまとめられた32のパターンが、いかに汎用性のある共通言語としてまとめられているかを改めて実感できる内容となりました。

「企画はひらめきやセンスと思っている人が多いけれど、本当はそうではなくて、必要なのはテクニック。企画は複雑なものを分析、情報処理すること。そのテクニックがあれば企画はできる。」(梶原)とのコメントもあり、まさに『プロジェクト・デザイン・パターン』はそのテクニックをまとめた1冊になっております。

6月28日には、井庭さんと「プロジェクト・デザイン・パターン」を実践する参加型のイベントの開催も予定しております。こちらもご期待ください。


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『プロジェクト・デザイン・パターン』のつくり方と活用方法についての、梶原と井庭さんとの対談記事がこちらからご覧いただけます。

http://markezine.jp/article/detail/24319