ホテルカンラ京都が発行する「京都食べる通信」の第1号が出来上がりました。先週末から順次発送を行っています。
「京都市内だけではない京都の魅力を伝えたい」との想いで、食べる通信LEAGUEの承認を経て創刊が決定！したものの農家や作り手さんのネットワークをつくるところから始まった京都食べる通信。たくさんの方の協力をいただきながら、編集長、副編集長がいちから取材協力の交渉や調整をし、今回の第1号が出来上がりました。
第1号で特集させていただいた京都・大原のつくだ農園さんも、直接電話とメールをして訪問のアポイントを取り付けて想いを伝えるところから始まりました。大変お忙しい中、何度にもわたる取材やお願い事に快くご対応いただいたおかげで、今回の創刊号お届けにこぎつけられました。
実際に畑を訪れて、作業をされている様子を実際に目で見て、作り手の方の想いを直接の言葉で聞き、表情や目の輝きを目にすることから伝わってくるものがすごくあります。
ぜひ実際に皆さんに訪問して感じていただきたい！と思うも、それも難しいこと。誌面を通して少しでもその想いや熱のようなものを伝えられるよう、悩みながら一生懸命つくりあげました。
つくだ農園の渡辺雄人さん、民さんご夫妻の想いや暮らしぶりに加え、ホテルカンラキッチンからの人参を使ったレシピや、京都の人気の名店による「京料理に学ぶ京都野菜のAtoZ」（初回は人気の名店「ごだん宮ざわ」の宮澤さんにご登場いただきました！）、つくだ農園のある京都大原のおすすめスポット紹介など盛りだくさんの内容です。
そして、この第1号に合わせて、ホテル カンラ 京都のカフェ・レストランでは12月1日から31日まで、つくだ農園の人参フェアを開催中です。こちらはどなたでもご利用いただけますので、つくだ農園の人参をぜひホテル カンラ 京都でお楽しみください。
次号は1月発行、京丹波町ミルクファームすぎやまさんのチーズを特集予定です。
これからも各地の素敵な作り手さんたちの姿を、想いをお届けしていきます。
応援宜しくお願いします。
購読申し込みは随時こちらから受付中です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
↓カンラとUDSのスタッフで梱包作業の様子
取材や紙面づくりはもちろん、購読者の募集や発送のための段ボールなどの資材、すべてが手探りのなか、地元の皆さんのご協力により形になりました。
