先月、東京交通会館にオープンした「LEAGUE 有楽町」にて、会員様への感謝の気持ちをお伝えするとともに、リニューアルした施設のお披露目も兼ねて、年末サンクスパーティーを開催しました。
UDSが2013年より展開する「LEAGUE」は、「Best Colleague for Good Community」がコンセプトの、実際のビジネスにつながる入居者間のコミュニティ形成と、まちに開かれた働く場づくりを目指すコワーキングスペースです。
「LEAGUE 有楽町」は、ワークショップを開催し、そこで出た実際の利用者であるLEAGUE会員の皆さんの意見を取り入れ、内装デザインやコンテンツに反映する形式を採用。（ワークショップが行われたキックオフミーティングの様子はこちらよりご覧いただけます。）
食のイベントが気兼ねなく開催しやすいように、床はカーペットからフローリングに変わり、受付もより開かれた印象に。
皆さまのアイディアを具現化した空間として、生まれ変わりました。
イベントでは、まず始めにLEAGUEコミュニティで生まれたコラボレーションの事例紹介として、会員様によるプレゼンが行われました。
LEAGUE会員第一号で、株式会社バケット代表の秋山さんの語るLEAGUEの魅力は、「アイディアがすぐに実現するスピード感」「コーディネイターによる思いがけない広がり」「想いの近い会員同士とのつながり」。
アイディアを思いつき、企画とデザインをそれぞれLEAGUE会員を巻き込んで作成したところ、1ヶ月ほどで商品が完成したこともあると実際に体験されたエピソードも披露してくださりました。
また、LEAGUEコーディネーターによる今後のラボ構想（「まちづくり」や「食と農」、「インバウンド」など、事業領域ごとのナレッジの共有・相談ができるコミュニティ）についての発表がなされました。
年明け第1回目は、ファーマーズラボを予定。
NPO法人 農家のこせこがれネットワーク代表の宮治さんより取り組みのご紹介と共に、今後ラボで解決していきたいテーマをお話していただきました。
フリータイムには、会員様同士の楽し気な様子が各所で見られ、コーディネイターの紹介による新しいビジネスフレンドとの出会いも沢山生まれていました。
イベントの最後には、コーディネイターより、感謝の気持ちを込めて、手書きのメッセージ付きのクッキーをお一人にお一人に手渡しするサプライズも。
会員の皆さまに非常に喜んでいただきました！
LEAGUEらしい温かみのある雰囲気の中、感謝の気持ちを伝え、新しい出発を切ることが出来ました。
これからもぜひLEAGUEの展開にご注目ください。
