4月3日の入社式から約1ヵ月の間行われた新卒研修が終了し、9名の新卒メンバーの配属が決定しました。
配属を前に、研修最終日には昨年同様、配属希望プレゼンを実施。
執行役員に対して、自ら考えた質問を問いかける事業部研修や、UDSが企画・設計・運営を手がけた施設を巡るプロジェクトツアー、ホテルでのベッドメイキングや、学生食堂での配膳などUDSの幅広い事業を肌で体験する運営研修など、盛り沢山の内容の新卒研修を通じて得た学びと、希望する事業部で今後取り組みたいことを発表しました。
苦手なことや失敗にも真摯に向き合ったことが伝わる等身大な発表に、2年目以降の社員も初心に返る思いでした。
今回の研修では、昨年の新卒13名のチューター加え、先輩メンバーが指導をアシストする「Wチューター制度」を採用。
初めての後輩を迎える2年目のチューターにとっても学びの多い研修となりました。
また、研修での収穫として、「同期のつながり」を挙げるメンバーが多く、志望職種の異なるメンバーが一致団結したことを嬉しく感じました。
最優秀賞は、スリランカ出身のディリニ ニサンサラが受賞。
入社動機である「自分の生まれた国に、ホテルを建てる」という夢に対する想いを研修を通じて更に強くしたことが伝わる熱い発表でした。
社長中川からは、表彰状と共に「一緒に夢を叶えましょう！」という言葉が送られました。
配属発表の際には、各事業部の執行役員がひとりひとりに配属書を手渡し、念願の事業部への配属に嬉しさと安堵が混ざった表情を浮かべていました。
学生の頃からアルバイトとして働いていたメンバーの配属発表の際には、その成長に思わず執行役員の涙が流れてしまう場面も。
原宿オフィスで働く社員の投票を実施し、日ごろの挨拶や掃除、電話対応に対しても表彰が行われました。
「朝早くから、掃き掃除をしてくれてありがとう」「元気の良い挨拶でオフィスが明るくなりました」などのコメントも寄せられました。
研修期間だけでなく、今後の継続に期待しています。
5月1日からは、それぞれの事業部での実務がスタート。
事業部や拠点を超えて、研修で築いた同期の連携を活かした今後の活躍を楽しみにしています！
