UDS LOG muji
2018.07.12

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北京にMUJI HOTEL BEIJINGがオープンしました

 

2018年6月30日、中国・北京にMUJI HOTEL BEIJINGがオープンしました。
たくさんのみなさまのお力添えのもと無事開業できました。本当にありがとうございます。

MUJI HOTEL BEIJING_外観1
(画像提供:良品計画)

プレスリリースなどではお伝えしきれていないMUJI HOTEL BEIJINGについて、少し詳しくご紹介させていただきたいと思います。

 

MUJI HOTEL BEIJING開業の背景

MUJI HOTEL BEIJINGがあるのは、天安門広場を目の前に臨む北京市の新たな文化発信シンボル「北京坊」の 一角です。周辺には「胡同」(フートン)と呼ばれる細い路地が残る、北京らしい風情を感じられるエリアです。

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このエリアの開発事業者である広安さんは、中国でも少なくなっている「胡同」の保全と文化発信に取り組んでいらっしゃり、この場所に、文化を発信できるような、今までの概念にないようなホテルをつくりたいと考えていらっしゃいました。そこで世界のホテルを研究されていたときにUDSが以前手がけたCLASKAをお知りになってお声がけいただいたのが、このプロジェクトのはじまりでした。

一方、UDSの現会長で、UDS中国現地法人、誉都思(ユードゥースー)代表の梶原は、20年ほど前から良品計画の金井会長と親交がありました。当時UDSが手がけていたコーポラティブハウスを見学にいらしたことがきっかけでした。
その当時からMUJIホテルの構想について話していらっしゃったのですが、数年前にこの素晴らしい場所のお話を受けて、ご相談させていただいたのがMUJI HOTEL BEIJINGのきっかけです。
(ちなみに2018年12月、一足先に中国・深センに別の中国企業が運営するMUJI HOTEL SHENZENが開業しましたが、深センと北京のプロジェクトはほぼ同時期のスタートでした)

という背景で始まったMUJI HOTEL BEIJINGは、ホテルの企画・設計・運営の立場からUDSが良品計画さんに提案させていただき、良品計画さんサイドで「MUJIらしいかどうか」を検討・判断する。これを積み重ねて、できていきました。

そうして誕生したMUJI HOTEL BEIJINGをご紹介

このような背景のもと無事開業を迎えたMUJI HOTEL BEIJINGは、もともとの与件である「古い胡同のまちと文化を大事にしていきたいと」いう想いのもとに、北京のまちの文化に触れることができ、ライフスタイルの豊かな方向へのヒントがある場所を目指しています。

1階ラウンジには、ワークショップやイベントが開催できる約12メートルのビッグテーブルを配置。その奥には近所の方にも気軽にお立ち寄りいただけるBOOK LOUNGEがあり北京、旅行、ライフスタイルについての約8000冊の本を陳列・販売しています。またその反対側には朝食から夕食までお楽しみいただけるCafé&Meal MUJIを設けており、全て誉都思が運営しています。

 

MUJI HOTEL BEIJING_BOOK LOUNGE

上の写真の右下から中央に走っているのが竹材を重ねて仕上げたビッグテーブル、写真奥がBOOK LOUNGEです。

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Café&Meal MUJIの店頭

 

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Café&Meal MUJIでは大きなかまどで蒸し上げる自家製肉まんとカレーが人気です。

地下1階の無印良品店舗とホテルをつなぐ3層吹き抜け。

地下1階の無印良品店舗とホテルをつなぐ3層吹き抜け    

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フロントや共用部には中国で古くから馴染みのある竹や、周辺の再開発地域のレンガを取り入れ、「老北京」と呼ばれる北京の歴史ある周辺エリアの空気を受け継いだ空間に仕上げています。

お部屋の一部をご紹介

MUJI HOTEL BEIJINGは地上4階建ての比較的コンパクトなホテルで、2階と3階が客室フロアになっています。全6タイプ42室で、1部屋約9,000円のお部屋から約50,000円のスイートまで幅広くご用意しています。

客室の予約は自社サイト https://hotel.muji.com/beijing/のみでの受付。年間を通じて価格変動がないのもMUJI HOTEL の特徴です。

通常のホテルでは様々なサイトでお部屋を販売することが常ですので、大きなチャレンジではありますが、おかげさまでたくさんの予約をいただいております。

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客室は麻、綿、石といった、昔から慣れ親しんで馴染んでいるものを使いながら、仕切りを最小限にし、ひとつながりの伸びやかな空間にすることで心地よさを追求しています。

抜群の天安門ビューのスイートルーム

↑カーテンを開けた先には抜群の天安門ビューが広がるスイートルーム

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↑ベッド周りを小上がりにすることで面積を最大限活用したスタンダードルーム

テラスから天安門を一望

最上階4階はレストランMUJI Dinerのフロア。東南アジアの家庭料理にヒントを得たメニューの数々をご用意しています。
豆腐室からお届けする自家製豆腐や炉端から焼きたてをご用意するウイグル地区の羊のグリルカワープなど、出来立ての美味しさをお楽しみいただけます。

そして圧巻なのはダイニングを取り囲むテラスからの天安門周辺の眺め。
北京の歴史と文化を感じられる場所で、ゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。

テラスからの夜の眺め

テラスからの夜の眺め

 

以上、一部のご紹介となりましたが、少しでも雰囲気が伝わりましたでしょうか。

「いい空間・いいサービスを大事にしながら、文化を発信し、少しでもまちの役に立てるホテルをやっていきたいと思っております」(開業時の梶原の挨拶より)

北京にお越しの際にはぜひお立ち寄りになっていただき、またぜひご宿泊して実際に体験なさってみてください。
スタッフ一同お待ちしております。