福島 悠

ホテルマネジメント 福島 悠 HAMACHO HOTEL / 支配人・マネージャー

1. 自己紹介

福島 悠 / Haruka Fukushima

イギリスで大学を卒業後、そのままロンドンのホテルで働いたことがきっかけで、 帰国後も様々なホテルで”ホテリエ”としての経験を積んできました。

UDSが運営していたGRIDSというゲストハウスの立ち上げスタッフとして入社後、オペレーションだけでなく、 イベントの企画・運営、など色々な事にチャレンジさせてもらいました。

2019年にMUJI HOTEL GINZAの開業を支配人の立場で経験されてもらったのち、 現在はHAMACHO HOTEL支配人として日々奮闘しております。

2. まちを楽しくするために必要なことは?

まずはそのまちにかかわる色んな人たちと出会うこと、その人たちを知ること。

知り合いや友達がたくさんいる場所ってやっぱり愛着が沸くし、楽しいですね?
まちが楽しくなるには、そういった”出会いの場””出会うきっかけ”を作っていくことが必要だと思っています。

3. 仕事を楽しむために必要なことは?

1つ目は相手を想いやった仕事ができる環境(サイクル)を作る意識。
”人と人”が関わる仕事だからこそ、一緒に働くメンバーがお互いを想いやることが大切。
当たり前のことですけど、その為には自分に余裕がないと意外と難しいです。

だからこそ自分が率先して、相手の事を想った仕事をして、次の人の”余裕”をつくってあげる。
そういった事を根気良く続けて、繋がったサイクルは一人一人に”余裕”を作ってくれて、
その”余裕”が新しいことや面白いことを考える時間を生まれるから、結果的に楽しくなると思います。

2つ目は知らない・分からないことに興味を持つこと。
”知らない”・”わからない”から楽しくないってことは結構多いと思います。

でもそれを食わず嫌いせずに”どうして?””なんで?””どうやって?”と興味を持っていくことで
新しい事に出会えたり、知識がついて最終的に自分が楽しいと思えるような仕事になっていくと思っています。