20180921

2018.10.2 立命館大学シンポジウム「食と観光」で中川がお話させていただきました

先日9月21日に代表の中川が滋賀・草津にある立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開かれたシンポジウム「食と観光」にお招きいただき講演に登壇させていただきました。

今回は琵琶湖をテーマにした研究を推進する琵琶湖Σ研究センターと、生物資源の有効活動をテーマに研究を推進する生物資源研究センター、そして今年新たに開設された食総合研究センターが合同開催するシンポジウム。各学部の教授や准教授のみなさまに混じって、お話させていただくという大変僭越ながらもありがたい機会を頂いての講演となりました。

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当日のテーマは「ここ滋賀の運営から得た知見と滋賀県・琵琶湖のホテルやツアー作り」。学生さんを含む70名近い方々にご参加いただきました。

UDSでは東京で滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」を運営しています。そして滋賀県ならではの食文化の鮒ずしに代表される「発酵」をテーマに、滋賀県の生産者を紹介する食べものつき情報誌「滋賀食べる通信」の発行なども行っており、これまで鮒ずしや鯖街道の鯖をテーマにしたイベントや、旅作りワークショップなどを開催してきました。またオフィスを構えている滋賀・近江八幡でもインバウンドに向けた近江八幡ツア ーの造成ワークショップを行っています。

こうした、日々の滋賀県の物産品の販売、レストラン営業、イベントの運営などの取り組みについて説明させていただきながら、実際のお客様のお声や外部の事業者だからこその視点を通した、滋賀の「食と観光」のポイントについてお話をさせていただきました。

おかげさまで8月の滋賀県立大学講座、9月の滋賀大学・滋賀銀行・滋賀県 共同開催フォーラムなど、各所からお声がけをいただき、滋賀県の皆様の接点が広がってきております。ありがとうございます。

これからも、その地に住まう方々との交流を大切にした地域の活性化に向けて、東京と滋賀、地域の内外から取り組んでいきます。

(シンポジウムパンフレット)

立命館大学
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