11月6日に梶原が日本計画研究所主催のエグゼクティブセミナーに登壇し、講演をさせていただきました。
このセミナーは各界のオーソリティやプロフェッショナルとして活躍されている方を招いて1974年より年近く開催されているセミナーです。
今回は「ホテル事業の現況と新しい価値を生み出す今後の展開」として、ホテル大量供給時代のUDSの差別化戦略についてお話させていただきました。
日本の将来推計人口によれば、40年後には生産者人口は30％減、100年後には日本の人口は5000万人を切るとみられています。
このようなかつてない人口減少を迎えるという非常に難しい時代に向けて、どう事業戦略を練り経営をしていくのかは非常に難しい課題であるとし、そんな時代に向けたUDSのホテル事業の事例や視点について、お話をさせていただきました。
ホテル業界は今すごく難しい局面を迎えています。
今後は勝ち残るところと生き残るところと2極化してくるでしょう。さらに競争が厳しくなる中、
特色ある差別化をしていくことが必須です。UDSが強みとしているのは企画、設計、運営が一体になっていること、
そして企画力です。
どう差別化をできる企画ができるか。
これからもグローバルな視野で各国のマーケットを注視しながら、
大胆な企画と慎重な経営判断で挑んでいきたいと考えています。
とお話しして締めくくりました。
日本計画研究所のみなさま、ご参加くださった皆様、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。
